0泊5日無宿ポーカー弾丸ツアー Day2

つづき

前回までの旅の記録は前記事を参照していただければ。

 

 

この日はルームメイトのOさんがトーナメントのDay2に進出されるとの事で朝9時に起きて一緒にポーカールームへ行くことに。だらだら話しながら向かってレストランで朝食を摂る。甘鯛焼きとユッケビビンバを食べた。この日食べた2品は特に美味しく、この旅で度々お世話になることとなる。ルームに戻ると1-3のテーブルのメンツが辛かったので、ブラックジャックで時間を潰す事にした。11:00〜12:00までの1時間で120ドル浮いた。このブログの読者にサイドギャンブルをする人がいるかもしれないので記載しておくと、ここのBJはいくつかのデッキをシャッフルしてシューターに入れてプレーするのではなく、1デックでシャッフルマシーンを用いてディーリングするものだったので、カウンティングは全く意味をなさなかった。

 

〇BJに飽きてカジノ内のカフェで休憩していたら、なんと隣のテーブルに有名プレイヤーの余語葦織さんとオウノさんとKassyさんが!めちゃくちゃ緊張したが、話しかけて余語さんとツーショットの写真を撮ってもらった。今回の旅での大きな思い出の1つだ。初対面のただのファンがいきなりグループで話してる所に割って入ったので邪険に扱われるかと思ったが、ビックリするほどとても丁寧に(文字で表せないレベルに!)対応して下さり、「お互いにポーカー頑張りましょうね。」という言葉も頂いて感激した。

※余語さん、あの時はありがとうございました。この記事が、余語さんの元へ届きますように。

 

12:00からリングに着席。14:00まで2時間のセッションだったが結果は$420→$100と、マイナスゲームになってしまった。フィッシュになっていたのにアドオンしてしまったのが間違いだったと終了してから反省した。また酷いブラフが多く、ティルトしていたのも敗因といえる。

 

1度抜けて頭を冷やし、15:00からリスタートしたが、19:00までの4時間で350→0になった。今回は卓に自分より強いと思えるプレイヤーはいなかったのに負けたのが正直めちゃくちゃ悔しかった。ちなみにラストハンドはAKo<45s。フロップAヒットからターンでストレートを引かれて、It's not my day(白目)って感じだった。

 

この日は後から来るちょっぱーさん(師匠)と合流する日であった為空港へ向かい、無事合流した我々は16000ウォンで乗れる高速バスにのり、ウォーカーヒルへ。

ブッフェを食べて00:00からセッションを開始した。ウォーカーヒルは深夜帯でもパラダイスシティより賑わっており、1-2のテーブルのウェイティングも長蛇の列であった。僕はすんなり座れたが、ちょっぱーさんは1時間半くらい暇そうにしてたので先にウェイティングリストに登録してからご飯を食べるのもありだと思った。03:30頃にあるアジア人が座った瞬間テーブルに居たRegが4人一斉にシートオープンしたので、鉄強かもしれないと疑念を抱きつつ、自分もシートオープン。$250→$550でセッションを終了した。

 

ウォーカーヒルの1-2はRegらしき人が多く半数以上のプレイヤーがまともにプレイしているため稼ぐのはなかなか厳しく感じた。これは仮説なのだが、ポーカールームが他のテーブルゲームと隔絶された場所に位置するのが起因していると考えられる。入口から1番遠くの奥まった場所にあるため、観光客などのレクリエーショナブルプレイヤーが迷いこみづらいのではないかという推測である。

別テーブルで打っていたちょっぱーさんも勝っていたので話を聞くと、そちらのテーブルはだいぶ荒れていてPFR100%の社長が皆を煽って楽しんでいたそうだ。笑

 

僕は比較的早々に切り上げたが、ちょっぱーさんがコンティニューしたいと言うのでスロットコーナーで座って06:00まで就寝。

 

明日はまたパラダイスシティに帰るので、昨日会った人達と再開するのが楽しみである。

 

つづく。