メインPCを新調しました

6年前の正月にヨドバシカメラでお年玉として買ってもらったASUS製のノートPCの動作が遅く感じてきたので新たにデスクトップPCを購入しました。めちゃくちゃ思い出が詰まってるのですがやむを得ません。今回購入したのは法人にレンタルされていたDellのOptiplex 7010のクリンナップ品。CPUはIntel core-i5,メモリ8G,HDD(7400)500GBというスペックで型落ちですが動作不良無しの美品で25000円という価格だったので思い切って即決しました。用途は主にPoker StarsとHM2の併用、YouTube、ネットサーフィンくらいなので充分かなぁと思います。ジャンクパーツを集めて格安で自作しようとしていたので、この価格で完成品が買えるのはありがたい。近日中に届くので楽しみに待ちたいと思います。

破産

KOトナメにハマって出まくった結果BRが無くなりました。最近はトーナメントを多面してたのですが、人数が減るにつれて対ディープとの戦いが増えてリーディングに集中力が必要だと言うことを痛感しました。上ストレートが見えてなくて下ストレートでオールインにコールして飛んだりしたし…。というわけでまた200ドル入れてトナメとzoomの2面、またはzoom3〜4面で頑張ってこうと思います。以上。

近況報告と展望

前回の更新が無宿旅の4日目についてでしたが、5日目は飛行機に乗って帰っただけなので記事は割愛させてもらいます。

16日から20日までフィリピン・マニラのRWMでライブキャッシュ、もといAPTのトーナメントに参加する予定だったのですが先日の台風の影響を受けて出国を諦める運びとなりました。ツイッターでフォロワーの楽しそうな実況が流れてくる度に羨望の気持ちが湧いてきますが仕方ないですね。また、韓国に向かってるフォロワーも多くいるのでフィリピン組も韓国組も頑張って欲しいと思います。

最近はオンラインでもあまりポーカー出来てないのですが、勉強して自己を高めながら渡比の機会をうかがう日々がこれから続きそうです。

生田。

0泊5日無宿ポーカー弾丸ツアー Day4

お久しぶりです。前回のつづきです。

14:00起床。たっぷり寝たけど少し熱っぽい。スパの仮眠スペースで寝たのだが横のおじさんがずっと咳してたから風邪がうつったのかもしれない…バッドビート…。ちょっぱーさんが先にパラダイスに行ってたので急いで向かう。合流して、Kotaさんという向こうで出会った日本人の方と3人でエンペラーに向かい遅めの昼食を採った。ちょっぱーさんとはこの時点で帰りの飛行機の都合で別れることとなった為、食事を終えてポーカーテーブルに座った。18:00-21:30までのセッションで300→775とダブルアップ以上の成果を得られた。左隣の白人がリバーでめっちゃブラフ打ってくる人で、僕が勝ってるハンドをショウする度に｢mother f*cker!｣って言ってて苦笑せざるを得なかった…ww

タイト日本人とのフリップもQQ>AKsで制して昨日の負けを払う良いセッションとなった。

この日は、APT Incheonの最終日であったため、セッション終了後はOさん,Nさん,Hさん,Kさんと打ち上げを兼ねてエンペラーへ。

食事を終えるとともにこのメンバーでそのままBARに移動して宴に。笑

もう、ポーカーは出来ないな〜と思いつつ、一緒に飲んでたKさんが自身をバカラプロと称し始め｢俺のバカラにステーキングせん？賭けたら増えるねんで？｣という発言からみんなでプロに出資することになった。この面々+日本にいるサークル仲間もツイッターから参加表明し、バカラプロのKさんと我々は500ドルを握りしめてバカラテーブルへと向かう。もう、めちゃくちゃ。移動中Oさんの｢どういう気持ちですか？これから人の金でバカラを打とうというのは？｣という問い掛けに対して、バカラプロKさんは｢誰の金でも一緒でしょ。どうせ増えるんやし。｣とのこと。一同爆笑。

暇だったのでブラックジャックをやってたら1時間で200ドル溶けた。ストラテジー通りにやってこんなことなる？？ってビックリした。そしてバカラプロは計2時間半に及ぶ死闘の末、初期の500ドルから700ドルまで増やしていた。

勝つのかよ！！

こうして夜は更けて行った。。

0泊5日無宿ポーカー弾丸ツアー Day3

前回のつづき

7:30フロントのお兄さんに聞くとカジノからクァンナル駅までシャトルバスが出ているそうなので乗車し、地下鉄で龍山駅まで行くことに。ここの目的は大型スパで、ドラゴンスパという有名なものがあるらしいと同行者のちょっぱーさんが教えてくれた。駅に着き改札を出て歩くと真正面にめちゃくちゃデカい建物があり、それがお目当てのスパであると気付くのに1秒もかからなかった。スパ内部には風呂と仮眠室とマッサージといった基本的な施設以外にもゲームセンター、映画館など日本では見たことないレベルの大型複合施設になっていた。入浴料は安いがシャンプーや各種アメニティが別売になっているのでもし行こうと思った人は注意が必要だ。僕はアフリカ人にシャンプーを貸してもらえたのでラッキーだった。

仮眠室で6時間ぐっすり眠り、活動再開したのは15:00(笑)。再び地下鉄でソウル近辺まで戻りショッピングをしようとしたが謎のキモ可愛いキャラクター(韓国ではめちゃくちゃ人気っぽい)のグッズばっかりで何も購入に至らなかった。結局ほぼスルーで仁川空港ゆきの空港鉄道に乗り込み、18:00過ぎにカジノに到着した。

ちょっぱーさんはディープスタックハイパーターボというトーナメントに出るとのことなので、一旦離散して自分はキャッシュのテーブル(シート5)に座った。シート1.2.8にフィッシュがいたのだが、特にシート1(中国人おじさん)がまじで酷いプレイヤーだった。マナーとかルールとかそんなん知るかよ 的な。Day1の記事にも書いたがストリングベットは当たり前。リンプしてチップも前に出してるのにディーラーが｢ストラドル入ってるので6ドルお願いします｣といったら中国語(？)で｢ストラドル入ってんのか？じゃあやめとくわ。｣的なことをいってハンドをマックし、出てたチップもスタックに引くとかマジでもうやりたい放題してた。ディーラーが再三注意しても中国語しか話さないしテーブルメンバーもディーラーが可哀想になってそのおじさんの自己中プレイは容認される事となった。

途中で僕の右隣に上手いロシア人が入ってきたのだが、後ろから色んな人が｢サカナくん！｣｢サカナくん！｣って呼んでたので不思議に思っていると、彼の本名がサカナ。である事が判明し、めちゃくちゃ笑った。そんな人いるのかよ。しかもポーカー上手いし魚じゃないし笑

そんなこんなで面白いセッションにはなったが、プレイ自体はJJ<QQ QQ<KKでボコボコにされて、最後にAK>QQでちょこっとダブルアップして03:00過ぎにセッション終了し、8時間で-350ドル。吐くかと思った。ちょっぱーさんも99<ATかなんかで飛んだって聞いたし今日は二人ともツいてなかった。明日は良い日になるといいな。

つづく。

0泊5日無宿ポーカー弾丸ツアー Day2

つづき

前回までの旅の記録は前記事を参照していただければ。

この日はルームメイトのOさんがトーナメントのDay2に進出されるとの事で朝9時に起きて一緒にポーカールームへ行くことに。だらだら話しながら向かってレストランで朝食を摂る。甘鯛焼きとユッケビビンバを食べた。この日食べた2品は特に美味しく、この旅で度々お世話になることとなる。ルームに戻ると1-3のテーブルのメンツが辛かったので、ブラックジャックで時間を潰す事にした。11:00〜12:00までの1時間で120ドル浮いた。このブログの読者にサイドギャンブルをする人がいるかもしれないので記載しておくと、ここのBJはいくつかのデッキをシャッフルしてシューターに入れてプレーするのではなく、1デックでシャッフルマシーンを用いてディーリングするものだったので、カウンティングは全く意味をなさなかった。

〇BJに飽きてカジノ内のカフェで休憩していたら、なんと隣のテーブルに有名プレイヤーの余語葦織さんとオウノさんとKassyさんが！めちゃくちゃ緊張したが、話しかけて余語さんとツーショットの写真を撮ってもらった。今回の旅での大きな思い出の1つだ。初対面のただのファンがいきなりグループで話してる所に割って入ったので邪険に扱われるかと思ったが、ビックリするほどとても丁寧に(文字で表せないレベルに！)対応して下さり、｢お互いにポーカー頑張りましょうね。｣という言葉も頂いて感激した。

※余語さん、あの時はありがとうございました。この記事が、余語さんの元へ届きますように。

12:00からリングに着席。14:00まで2時間のセッションだったが結果は$420→$100と、マイナスゲームになってしまった。フィッシュになっていたのにアドオンしてしまったのが間違いだったと終了してから反省した。また酷いブラフが多く、ティルトしていたのも敗因といえる。

1度抜けて頭を冷やし、15:00からリスタートしたが、19:00までの4時間で350→0になった。今回は卓に自分より強いと思えるプレイヤーはいなかったのに負けたのが正直めちゃくちゃ悔しかった。ちなみにラストハンドはAKo<45s。フロップAヒットからターンでストレートを引かれて、It's not my day(白目)って感じだった。

この日は後から来るちょっぱーさん(師匠)と合流する日であった為空港へ向かい、無事合流した我々は16000ウォンで乗れる高速バスにのり、ウォーカーヒルへ。

ブッフェを食べて00:00からセッションを開始した。ウォーカーヒルは深夜帯でもパラダイスシティより賑わっており、1-2のテーブルのウェイティングも長蛇の列であった。僕はすんなり座れたが、ちょっぱーさんは1時間半くらい暇そうにしてたので先にウェイティングリストに登録してからご飯を食べるのもありだと思った。03:30頃にあるアジア人が座った瞬間テーブルに居たRegが4人一斉にシートオープンしたので、鉄強かもしれないと疑念を抱きつつ、自分もシートオープン。$250→$550でセッションを終了した。

ウォーカーヒルの1-2はRegらしき人が多く半数以上のプレイヤーがまともにプレイしているため稼ぐのはなかなか厳しく感じた。これは仮説なのだが、ポーカールームが他のテーブルゲームと隔絶された場所に位置するのが起因していると考えられる。入口から1番遠くの奥まった場所にあるため、観光客などのレクリエーショナブルプレイヤーが迷いこみづらいのではないかという推測である。

別テーブルで打っていたちょっぱーさんも勝っていたので話を聞くと、そちらのテーブルはだいぶ荒れていてPFR100%の社長が皆を煽って楽しんでいたそうだ。笑

僕は比較的早々に切り上げたが、ちょっぱーさんがコンティニューしたいと言うのでスロットコーナーで座って06:00まで就寝。

明日はまたパラダイスシティに帰るので、昨日会った人達と再開するのが楽しみである。

つづく。

0泊5日無宿ポーカー弾丸ツアー Day1

お久しぶりです。

2018.08.16〜2018.08.20の計5日間韓国に行ってきたので備忘録として記事を書こうと思います。

1日目

10:30に仁川空港に到着。現地でウォン円の両替をしてもらう予定だったので直接パラダイスシティ仁川に向かう。パラダイスシティまでは空港の2番出口から無料シャトルバスが20分毎に出ており、乗車時間は10分程度とかなり早く着く。パラダイスシティに着くと両替を申し出て下さったSさんが出迎えて頂き、少しお話しさせてもらった。

共通の知人がイベントで2位に入賞したと事前に聞いていたので直接お祝いをしたくて入賞したNさんの元に向かいお話していると皆さんでご飯に行かれるとの事でご一緒させてもらった。レストランはVIPエリアの中にあるEmperorという所で、無料で提供される料理のクオリティの高さに驚いた。チャーハンだけは不味かったが。

食事中に無宿で来ていることを伝えるとカジノ近くのユースホステルに宿泊しているOさんという方が部屋にベッド余ってるけど来る？と誘って下さり、初日の宿は思いがけずgetすることが出来た。いきなりの上振れである。Oさんは翌日トーナメントのDay2があるとの事で先に帰られたが00:30から初日のセッションを開始した。

結果から言うと、00:00から05:00までの4時間半で400ドル→1080ドルという結果だった。

入った時に、テーブルにルースコーラーが2人おり、その2人が抜けても似たような人が常にテーブルに3人くらい座っていてとても美味しいテーブル状況だったと思う。1つ、特徴的なハンドを紹介したいと思う。

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僕がBTNで99持ち

UTG+1(中国人おばさん)が4bbのオープンレイズ BTNとBB(日本人)がcall。

Flop:853r

BBのドンク10bbベットに対して +1が40bbのオールイン。 BTNの僕がフォールドして、BBの日本人がcall。おばさんが先にA8をドヤ顔でshowして、BBの日本人がKKを見せたら｢まじかー｣みたいな事言ってた。結果はKKの日本人の勝ちで、おばさんは帰っていった。こんなレベルの人が結構居て、とにかくバリューベットしてたら稼げるゲームになってた。

あと、韓国のカジノ(ここだけかも？)の驚いた点はストリングベット(ベットを複数回に分けて行うマナー違反)への寛容さである。

20枚詰んだチップを手に持ち、内側の線の中で5枚の山を2つ作って残りはスタックの方に戻す(本来はマナー違反)はまだ許せたが、チップを手に持って線の中で数えたあと、足りない分をスタックからもう一度取ってベットに追加する みたいな事を平気でやる人が何人かいた。ディーラーも初めは注意していたがほとんどのベットを発声無しでストリングベットするのでテーブルメンバーもディーラーも諦めてもはや誰も何も言うまいとなっていた。マナー違反どころかルール違反にもなり得るのでこの記事を読んで、知らなかった方はしないのが得策である。予め発声さえすればベッティングアクションは複数回に分けても大丈夫なので、シンプルに行って頂けたらと思う。

この日は疲れたのでOさんに呼んでもらった部屋に帰り06:00過ぎに就寝。幸先のいいスタートである。

つづく。